『ルート134』など多くの著書を持つ作家吉野万理子さんの『99のラブレター』が手元に届きまして....。

わたしは毎夜、寝本というのをしていて(寝酒みたいな)、新作からリピートものから、ゆっくりとベッドの中で読むの好きなんですね。ということで、昨夜からゆっくり読もう...! と持ち込み...。

止められなくて一晩で読んでしまいました(^^;。

最初からとてもセツナイ胸騒ぎで始まり、ずっとずっと後ろに漂うセツナイ空気とともに、若い女性の日常の感情や生活が同時にくっきりと描かれていて。

間には、彼女の幅広い才能を感じさせてくれるショートストーリーも盛り込まれていて。

最後は.....。ほんとに深い深いセツナさで幕を閉じました。哀しい、とかを大きく通り越すような。

とてもいい小説です。わたしごときが多くを語るより、ぜひ機会があったら読まれてみてください。冬の夜長に、ぜひ.....。

99通のラブレター99通のラブレター
著者:吉野 万理子
販売元:PHP研究所
発売日:2009-12-22
おすすめ度:5.0
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