あるネットの記事で見つけました。
小児がんの4才の息子さんを、10ヶ月の闘病生活の末亡くされて、おかあさんが、献血ルームにある落書き帳に書かれたものだそうです。
息子さんは、輸血を受けると自分が元気になることを知っていて「アンパンマンのエキスだね!」といつも言ってたそうです。
急に体調が悪くなり、大至急輸血が必要な時でも足りないことも何度もあり、苦しむ息子さんのそばで、刻まれて行くだけの時間も、家族はずっと耐えるしかなく、深夜に県外からヘリコプターで血液が届き、そして大切な命の時間を延ばすことができる..、そんな日々だったそうです。
輸血というと、事故や手術、と思いますが、がんの治療にもとても使われるそうです。
それからお母さんは、息子を支えてくれた献血に心から感謝して感謝して.....、事故や病気で苦しんでいる人たちのためにご自分がずっと献血を続けているそうです。
わたしも以前献血してましたが、狂牛病の影響で、ある時期イギリスへ渡航した人は献血を受ける事ができない、という規約ができ、ちょうどその時期に、ホームステイでイギリスへ行ってた親友を訪ねていたわたしは、規約上は、献血できない人になってしまってます。.......。
記事には、健康な人には献血をしてほしい、出来ない人には、こんな事実もあったよと人に伝えてほしい、と書いてありました。
命のリレーですね。いつ自分がお世話になるかわからないです。
「ねえ、今なにしてる?」
今日も お空にむかって
きよみ ← お母さんの言葉です。
小児がんの4才の息子さんを、10ヶ月の闘病生活の末亡くされて、おかあさんが、献血ルームにある落書き帳に書かれたものだそうです。
息子さんは、輸血を受けると自分が元気になることを知っていて「アンパンマンのエキスだね!」といつも言ってたそうです。
急に体調が悪くなり、大至急輸血が必要な時でも足りないことも何度もあり、苦しむ息子さんのそばで、刻まれて行くだけの時間も、家族はずっと耐えるしかなく、深夜に県外からヘリコプターで血液が届き、そして大切な命の時間を延ばすことができる..、そんな日々だったそうです。
輸血というと、事故や手術、と思いますが、がんの治療にもとても使われるそうです。
それからお母さんは、息子を支えてくれた献血に心から感謝して感謝して.....、事故や病気で苦しんでいる人たちのためにご自分がずっと献血を続けているそうです。
わたしも以前献血してましたが、狂牛病の影響で、ある時期イギリスへ渡航した人は献血を受ける事ができない、という規約ができ、ちょうどその時期に、ホームステイでイギリスへ行ってた親友を訪ねていたわたしは、規約上は、献血できない人になってしまってます。.......。
記事には、健康な人には献血をしてほしい、出来ない人には、こんな事実もあったよと人に伝えてほしい、と書いてありました。
命のリレーですね。いつ自分がお世話になるかわからないです。
「ねえ、今なにしてる?」
今日も お空にむかって
きよみ ← お母さんの言葉です。
コメント
コメント一覧 (11)
DOREMIさん!そうですね、何かをしようという気持ちが一番!大切なんだと思います...。わたしも献血で無くても、何かしよう!とちゃんと思ってたいなと思います。
AMERICAN DREAMさん!地域社会貢献の場、そういうことに触れていれるのってすごく大切ですよね〜.....、つい、自分のことばかりかまけている日々、なんか肝心な事を忘れてしまってる時があります。感謝!ちゃんと感謝できる人でいたいなあ。うん。
私は30歳まで、会社員しながらあるスポーツ選手だった訳ですが、オフシーズンの合宿前に地域社会貢献の一環で、献血してました。
「命のリレー」というか、今日の自分が存在しているのは、きっと誰かのお陰だと思います。
その誰か…親兄弟・友人・恩師・恋人だったり、或いは出逢った音楽や映画だったり、人それぞれ。。。
その誰か!に感謝する気持ち持ち続ける事が、きっと「命のリレー」なのかな???
皆さんすっごく
献血は手段の一つで、
何かをしようとする気持が大切かな〜と
思います。
めぐさんの優しい気持ちに感動です。
素敵なお話、ありがとうございます。
私は最近「急いでいる」という理由をつけて
献血車の前を通り過ぎていました・・・。
以前は「誰かを救えるかもしれない」と率先して献血していたのに・・・です。
私の家族も、そして私自身もいつ誰かの善意にお世話になるかわかりません。
気づかせて頂いたことに感謝して、今後は自分ができる事はしよう・・・そう思いました。
この「アンパンマンのエキス」は私のブログでも記事にさせて頂きました。少しでも多くの方に知って頂けたらと思います。
そういう優しい気持ちを持ち続けている人がいることに感動しています。ありがとう。
ユフンジンさん!そうでしたか.....。ほんとにこの規約はびっくりしましたが、おっしゃるとおり、提供する側の責任はとても大きいですよね。でも、ユフンジンさんの、そういう気持ちはとても尊いものだとわたしは思います。わたし自身、確かに牛肉は食べてない!と思っておりますが、絶対に食べたものに牛肉のエキスすら使っていなかったか?と言われたら、もちろん自信の無いものです。安易に、献血したいから!なんて思うのは軽はずみですね。規約にはそれなりの理由があるのですから....。せめてこうして話し合えたりすることで、自覚をきちんと持つことを大切にしたいなと思います。ありがとうございました。
私もイギリスに行き献血ははダメだと最近 知りましてかなりショックでした。
もう輸血してもらう事はあっても私は……
私は牛肉 食べたので仕方がありません。規則が変わっても献血は出来ナイと思います。
係の方に『万が一があってはならないもの』と言われましたが、その通りです。私の血液でもし感染者が出たら取り返しがツカナクなります。
一生 十字架を背負って生きていて行く自信が私はありません。
私も、日々、命の重みを考えながら「命のリレー」につながることをしていきたいと思います。
献血はあらゆる疾患で必要とされます。
以前、同年代の患者さんから『俺は血が必要なんだよ!』と思いをぶつけられました。
私の病院は幸運にも輸血が手に入らないことはまずありません。
が、この患者さんは『欲しい』と…心の叫びを聞いた気がしました。
今は天国で大好きなバイクに乗ってるかな…
私はだから献血をします。誰でも出来ることをする…それが命のリレーですねメグさん